クジラとプランクトンは有名な経済モデルです 価格を説明する経済モデルは多いと思います 私に関しては 価格を説明する時に クジラとプランクトンの例はとてもわかりやすいと思っています
この話はいたって簡単
クジラがたくさんいる海域では 餌であるプランクトンがたくさんいます しかしクジラが全てプランクトンを食べてしまうと やがて食料はなくなりクジラもその 海からいなくなります クジラがいなくなると 危険がなくなり再びプランクトンが増えます
すると不思議なことにまたくじらも増えてきます
この繰り返しが価格競争にも成り立つというモデルです
とても説明しやすいため これに 従って 価格のことを経済モデルにします
例えば日本の発行する国債を例に取りましょう
今世界では米国債券が最も多いと考えられます
これは全く 国が発行する債券の市場では米国債券が最も 多いということです
しかしそれだけで米国債 これが長持ちするとは考えられません
日本の発行する国債が必要になるはずです
しかし日本では国債があまり海外に流出していません
これでは価格のバランスは取れません
そしてその根拠を聞かれたら クジラとプランクトンの関係を想定してみてください
まもなくこの説明に根拠があると認識されると思います